国民年金基金には異なる特徴がある7種類の年金(加入時年齢により、加入できる年金が異なります。)があり、これらを組み合わせて自分に合った加入プランを作ることができます。
① 1口目(A型またはB型のいずれか)に加入します。
② 2口目以降に加入する場合は7種類の年金から選択します。
- 保証期間とは
- 加入員及び受給者が死亡された場合に、遺族一時金が支給される期間です。
保証期間のある年金は、次のような場合に遺族一時金が支給されます。 - 〇年金受給前に死亡された場合
加入時年齢、死亡時年齢、および死亡時までの掛金納付期間に応じた遺族一時金が支給されます。 - 〇年金受給後、保証期間中に死亡された場合
残りの保証期間の年金に相当する額が、遺族一時金として支給されます。 - ※遺族一時金の額は、払い込み掛金額を下回ることがあります。
- ※保証期間のないB型のみに加入し、年金受給前に死亡された場合、1万円の遺族一時金が支給されます。
①1口目は必ず終身年金(A型またはB型)に加入してください。
※50歳1月以上の方は、A型・B型・Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型の5種類から選択していただきます。
※60歳以上の方は、A型・B型・Ⅰ型の3種類から選択していただきます。
② 1口目と2口目以降の掛金の合計は、月額68,000円が上限となります。
③ 全体の年金額の半分以上が終身年金(A型・B型)になるようにしてください。